中井睦美のプロフィール

生い立ち

19**年代 東京都文京区で生まれる.その後,3才から22才まで文京区の学校に通う.大学は今は無き東京教育大学.卒論では,群馬県の現在横川のサービスエリアのあるあたりの地質調査をおこなう.

北海道大学理学研究科修士課程で,十勝平野の第四系の層序と古地磁気の研究をする.マンガ「動物のお医者さん」を読むと当時の生活を思い出す.

私立高校の理科の教諭になり,10数年教壇に立つ.

一旦退職し,総合研究大学院大学数物科学研究科の後期博士課程,極域科学専攻(国立極地研究所の大学院)に入学・卒業する.博士論文は,岩石磁気を用いた岩石中の粒子配列解析.博士(理学).

国立科学博物館・国立極地研究所などの非常勤職員,東邦大学・都留文科大学などの非常勤講師を兼任する.

1999年4月より,現職(大東文化大学文学部教育学科助教授).

教育について最近考えていること

どんな教育現場にも,より多面的な教育が必要だと思っている.

もっと,学生を自然の中に連れ出したい.

理想のない教育は教育ではない.しかし,現実から出発しよう.

学生が10年後に成長できるような教育を目指したい.同じく,自分の10年後のための投資をし続けたい.

研究について最近考えていること

自然を相手にする研究態度を貫きたい.いつも,現実のモノからスタートしよう.真実を語るのは自然(露頭).

学生と共に地域の環境に目を向けた研究をしたい.

ダイナミックな地球の息吹をいつも感じていたい.


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