ギャラリー解説

書画

乾堂河村益根、行書五律(江戸時代、AD1756〜1819)

紙本肉筆・・縦120cm、横53cm

陰刻「居宣」と陰刻回印「藤益根印」の落款が押されて

いる。河村乾堂は尾張の人で、名は益根、号を乾堂・

上野などと称し、国学者河村秀根の二男で、家学を修

めると共に漢学を岡田新川に学び、書・詩歌・雅楽も

善くした国学者である。


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