ギャラリー解説蛟蛟
書画
黄虎洞手習い、陰刻自用印一顆(現代、AD2025、1、21) |
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縦横・5x2.5cm 『楚辭』離騒篇の一句を、古璽文で刻した「黄昏爲期中 道改路」(黄昏もて期と爲すも中道にて路を改む)である 。夕暮れに會う約束をしたのに、お前は途中で心變わり をした、と言う事である。守れぬ約束ならば、初手より しない方が良い。特に時間の約束ほど當てにならない ものは無い。昨年の病院がよいで痛感した、豫約時間 は一時間待つのが普通らしい。 |