ギャラリー解説蛟蛟

書画

黄虎洞手習い、陽刻自用印一顆(現代、AD2026、1、28)

縦横・2.1×2.1cm

佛語を甲骨文の回印で刻した、「樹下石上」である。出

家した僧侶の修行の様子を表した言葉で、樹下に憩い

石上に眠ると言う生活を示している。己は未だこの様な

嚴しい生活をした事が無い。精々軒下板上で、軒先に

積んであった板の上に横になった事は有る。


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