ギャラリー解説
書画
一如川合清丸、行草書七絶(近代、AD1848〜1917) |
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紙本肉筆・・縦134cm、横48.5cm 「川合清丸」の下に、陰刻「川合清丸」と陽刻「山陰 道士」の落款が押されている。川合一如は鳥取の人 で、名は清丸、号を一如・如々・山陰道士などと称し 、神職の家に生まれて幼少より神道を学び、更に禅 を鳥尾得庵から学び、勝海舟・山岡鉄舟・高橋泥舟 らの知遇を得、明治21年に鉄舟の援助を得て日本 国教大道社を設立し、神・儒・佛の三道に因る国教 確立を唱えた宗教家で、大神山神社の権宮司でも ある。 |