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紫式部図 石山寺参籠図 立野雪郷画
紫式部石山寺参籠図
立野雪郷画 絹本・着色 205×60cm
石山寺に参籠していた紫式部が源氏物語の構想を得る契機になったと伝えられている寛弘元年(1004)八月十五夜の名月が天空にかかっている。
雪郷の詳細については不明ながら、本図の箱書に「奈良県生駒郡都跡右七条之人」とある。