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紫式部図 森寛斎画
紫式部図(部分)
176.5p×27.3p
森寛斎(文化11年−明治27年 1814-1894 享年81歳) 筆
森寛斎は
長門国長州萩藩士石田伝内道政の三男として誕生。初め萩藩絵師太田田竜から絵を学んだのち、天保2年(1831)に大坂へ出て森徹山(円山応挙門)に師事して円山派を復興させるとともに、徹山(円山応挙)の養子となって徹山の子一鳳と森家を継ぐ。
寛斎は、幼名を幸吉、尚太郎と称した。また諱を公粛。字を子容。雅号:に桃蹊、寛斎、晩山、造化室、天開図画楼などがある。