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         本朝名婦鑑 月岡芳年画

紫式部、常磐御前、義経妾静御前、義仲妾巴御前、垂仁帝皇后狭穂姫、和泉式部、気長足媛尊後諡神功皇后、中将姫、秀忠妾春日局、明智光秀妻牧子、赤染衛門、楠正義室伊賀局
本朝名婦鑑 月岡芳年(天保10年〜明治25年 1839-1892)筆  明治16年 36.6×74.5cm

 紫式部、常磐御前、義経妾静御前、義仲妾巴御前、垂仁帝皇后狭穂姫、和泉式部、気長足媛尊後諡神功皇后、中将姫、秀忠妾春日局、明智光秀妻牧子、赤染衛門、楠正義室伊賀局の12女を描く。
 芳年は、幕末から明治時代に活躍した浮世絵師。号は一魁斎芳年、大蘇芳年。師は歌川国芳である。芳年の兄弟弟子には河鍋暁斎が知られ、芳年の門人には水野年方、稲野年垣、右田年英などがいる。芳年の作品には、『大日本名将鑑』『大日本史略図会』『新柳二十四時』『風俗三十二相』『月百姿』『新撰東錦絵』)『新形三十六怪撰』等がある。