2008年浜口ゼミ4年生
卒業論文制作の模様

表紙・裏表紙を制作し終えて、学生たちにようやく安堵の笑顔。
だが、これで卒業論文が完成したわけではありません。このころから仕上げの追い込みに入っていきます。

夜遅くまで作業をします。空腹を満たすために、買い出しに行ってきたようです。

題簽を貼って卒業論文の完成です。
背表紙を付けて電動ドリルで穴をあけ、糸綴じ終了後、題簽を貼って完成です。「浜口ゼミ製本ノート」は手放せません。

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12月15日、卒業論文を無事提出できました。

12月15日。いよいよ卒業論文の提出です。提出締切り時間は午後3時厳守です。

和綴じにして完成した卒業論文。
右の漫画本は、電気ドリルで穴開けするときに使用します。

表紙・裏表紙を乾燥
裏打ちを終えた表紙紙は、一週間程度乾燥させます。研究室の書棚は表紙紙の見本市のようです。

表紙・裏表紙の制作作業
銀座伊東屋・東急ハンズなどで好みの文様の和紙を購入してきて、裁断、糊引き作業をします。
糊は浜口ゼミ特製のものを使用します。

夜遅くまで卒業論文下原稿をチェック。論文は400字詰原稿用紙に換算して100枚以上を執筆します。
午後8時を回る頃、蛍光灯も窓ガラスに冷たく反射し、空腹に耐えて頑張っています。