大東文化大学
浜口ゼミ3年生夏合宿 in
京都
2013年8月19日〜21日
大斎院選子内親王から珍しい物語を求められた中宮彰子は、紫式部に新作の物語を創作するように命じた。紫式部は石山寺に参籠して祈願したところ、折しも八月十五夜の月が湖上に映り、心の澄むままに、物語の風情が心に浮かんだ。忘れないうちに、仏前にあった大般若経を書写するための料紙を本尊に願い受けて、須磨と明石の巻を書きとどめ、後に罪障懺悔のために大般若経一部六百巻を自ら書写して奉納したという。(『河海抄』)
さと茂旅館 初日の夕食
京都御所にて
夜をこめて鶏のそらねははかるとも
よに逢坂の関はゆるさじ
清少納言
『枕草子』 百人一首(62番)
『後拾遺集』雑・940
逢坂の関跡
清少納言歌碑
さと茂旅館 2日目の夕食 すきやき
さと茂旅館 2日目の朝食