<<<back
公立図書館サービスの最適供給
 入力フォームに「自治体人口」、「登録率(受持率)」、「書籍雑誌購入金額」、「書籍雑誌実売部数」、「年間貸出冊数」、「年間図書館費用」を半角数字で入力し、演算ボタンをクリックして下さい。
 出力フォームに、それらの値から得られる「書籍雑誌平均価格」、「平均図書館費用」とともに、当該自治体における公共図書館サービス(館外貸出)の「最適供給量」、並びに、「人口一人当たりの最適供給量」、「貸出冊数の実測値と最適供給量との差(実測値−最適値」、「貸出冊数の実測値と最適供給量の比率(実測値÷最適値」が表示されます。
 ここでの最適供給量の数値は、下記の発表において提案した方法論にしたがって算出されています。
池内淳. "公共図書館の最適供給", 第51回日本図書館情報学会研究大会. (2003年10月25日)

入力フォーム 出力フォーム
自治体人口 最適供給量
登録率(受持率) 書籍雑誌平均価格
書籍雑誌購入金額 平均図書館費用
書籍雑誌実売部数 貸出密度冊/人
年間貸出冊数 人口一人当供給量冊/人
年間図書館費用 実測値−最適値
実測値÷最適値
   

 とりあえずこの算出スクリプトを使ってみたい方のためのお試し用として、左端のサンプル・ボタンをクリックすれば、入力フォーム中に、人口10万人の自治体をモデルとしたサンプル値が表示されますので、引き続き(あるいは、サンプル値を修正してから)、演算ボタンを押せば、出力フォームに最適供給量等が表示されます。