略歴・研究業績
最終更新日:2024/9/26
【大東文化大学ホームページでの紹介(リンク)】
【氏名】
【現職(専任)】
【現職(兼任・兼担)】
- 大東文化大学経済研究所専任研究員
- 早稲田大学産業経営研究所招聘研究員
【所属連絡先】
- 〒175−8571
東京都板橋区高島平1−9−1
大東文化大学経済学部社会経済学科
03−5399−7300(内線3515)
【学位】
- 修士(商学)早稲田大学 2002年
- 学士(商学)早稲田大学 1998年
【専門分野】
【その他関心のある分野】
【職歴・教歴】
- 専任
- 2022年4月〜現在 大東文化大学経済学部社会経済学科教授
- 2016年4月〜2022年3月 大東文化大学経済学部社会経済学科准教授
- 2011年4月〜2016年3月 大東文化大学経済学部社会経済学科講師
- 2007年4月〜2011年3月 埼玉学園大学経営学部経営学科講師
- 2005年4月〜2007年3月 早稲田大学商学学術院助手(商学部主担当)
- 兼任・非常勤
- 2022年9月〜2023年3月 武蔵大学経済学部非常勤講師
- 2021年9月〜2022年3月 武蔵大学経済学部非常勤講師
- 2020年9月〜2021年3月 武蔵大学経済学部非常勤講師
- 2018年4月〜2019年3月 武蔵大学経済学部非常勤講師
- 2016年4月〜2016年9月 武蔵大学経済学部非常勤講師
- 2012年9月〜2013年3月 武蔵大学経済学部非常勤講師
- 2011年4月〜2012年3月 埼玉学園大学経営学部非常勤講師
- 2008年4月〜2011年3月 大東文化大学経済学部現代経済学科非常勤講師
- 2006年4月〜2006年9月 川口短期大学経営実務科非常勤講師
- その他
- 2010年6月〜2011年3月 埼玉学園大学公務員養成特別講座講師(分担)
- 2008年11月〜2008年12月 埼玉学園大学・川口短期大学エクステンションセンターキャリア支援講座講師
【学歴】
- 2007年3月 早稲田大学大学院商学研究科博士後期課程単位取得満期退学
- 2003年4月 早稲田大学大学院商学研究科博士後期課程入学
- 2003年3月 早稲田大学大学院商学研究科科目等履修生(一般)退学
- 2002年4月 早稲田大学大学院商学研究科科目等履修生(一般)入学
- 2002年3月 早稲田大学大学院商学研究科修士課程修了
- 1998年4月 早稲田大学大学院商学研究科修士課程入学
- 1998年3月 早稲田大学商学部卒業
- 1994年4月 早稲田大学商学部入学
【他の経歴】
- 2019年4月〜2020年3月 早稲田大学大学院商学研究科訪問学者
- 2013年4月〜2015年3月 大東文化大学東洋研究所兼担研究員
- 2007年度 早稲田大学産業経営研究所招聘研究員(2012年度より名称変更)
- 所属分科会研究課題「社会規範とビジネス制度に関する経済学理論とその応用」(2017年度〜2018年度)
- 所属分科会研究課題「ビジネスと商業に関する新しい経済学理論とその応用」(2015年度〜2016年度)
- 所属分科会研究課題「世界のビジネス諸制度の変化に関する経済学理論とその応用」(2013年度〜2014年度)
- 所属分科会研究課題「新しい世界経済体制に関する経済学理論とその応用」(2011年度〜2012年度)
- 所属分科会研究課題「金融危機後の世界経済の諸問題に関する経済学理論とその応用」(2009年〜2010年度)分科会主任者:嶋村紘輝教授
- 所属分科会研究課題「持続可能性の諸問題に関する経済学理論とその応用」(〜2008年度)分科会主任者:嶋村紘輝教授
- 2004年
早稲田大学商学部 嶋村紘輝教授 教務補助 (担当:基礎経済学、ミクロ経済学)
- 2004年 早稲田大学商学部 高瀬浩一助教授(当時)
教務補助 (担当:基礎経済学、マクロ経済学)
- 2004年 早稲田大学メディアネットワークセンター TA (担当:情報処理演習)
- 2003年 早稲田大学商学部 嶋村紘輝教授 教務補助 (担当:基礎経済学、ミクロ経済学)
- 2003年 早稲田大学商学部 高瀬浩一助教授(当時)
教務補助 (担当:基礎経済学、マクロ経済学)
- 2003年度 早稲田大学産業経営研究所 研究協力員(〜2006年度)
- 所属分科会研究課題「新時代における経済学の理論とその応用」(2005年度〜2006年度)分科会主任者:嶋村紘輝教授
- 所属分科会研究課題「金融・財政改革と日本経済の再生」(2003年度〜2004年度)分科会主任者:片岡孝夫教授
- 1999年
早稲田大学商学部 立脇和夫教授 教務補助 (担当:国際金融市場論、国際通貨制度論)
【社会的貢献】
- 2009年 雇用安定助成金対応委託教育訓練講師(川口機械工業協同組合)(テーマ:最近の日本経済と国際経済の変化)
【所属学会・研究会】
- 日本経済学会(2003年〜)
- 日本金融学会(2003年〜)
- 日本国際経済学会(2003年〜)
- アジア政経学会(2004年〜)
- 2012年度東日本大会実行委員(大東文化大学板橋校舎にて開催)
- American Economic Association(2007年〜)
- PEJ大手町研究会(2007年〜)
- 応用経済時系列研究会(2009年〜)
【学位論文】
- 葛目知秀(2002)修士論文「通貨代替に関する研究―アジア諸国の通貨需要関数の推計を中心に―」、早稲田大学大学院商学研究科、2002年3月、91頁.
【著書】
- 葛目知秀(2018)(分担執筆) 「最近の清酒の輸出動向と清酒輸出価格の外国為替相場のパススルー」、渡部茂先生古稀記念論集刊行委員会(編)『現代経済社会の諸問題―渡部茂先生古稀記念論集−』(学文社、2018年3月)
- 葛目知秀(2016)(分担執筆)「国際経済と日本」、渡部茂・中村宗悦(編)『テキスト日本経済〈第2版〉』(学文社、2016年3月)
- 葛目知秀(2013b)(分担執筆)「国際経済と日本」、渡部茂・中村宗悦(編)『テキスト日本経済』(学文社、2013年9月)
- 葛目知秀(2013a)(分担執筆)「景気循環」、「国民経済と国際経済」、大淵三洋(編)『増訂経済学の基本原理と諸問題』(八千代出版、2013年5月)
- 葛目知秀(2011a)(分担執筆)「アジア諸国における外貨準備保有高の変動要因と適正水準―パネルデータ分析―」(第10章:pp.171-191)、奥山忠信・張英莉(編)『現代社会における企業と市場』(八千代出版、2011年4月)
- 葛目知秀(2009c)(分担執筆)「国際金融の基礎」(第7章:pp.153−188)、藤原洋二(編)『現代の金融−世界の中の日本−』(昭和堂、2009年6月)
- 葛目知秀(2009b)(分担執筆)「日本企業の対アジア直接投資決定要因−パネルデータによる分析―」(第10章:pp.193−216)、三浦庸男・張英莉(編)『現代社会の課題と経営学のアプローチ』(八千代出版、2009年5月)
- 葛目知秀(2009a)(分担執筆)「国民経済と国際経済」(第9章:pp.189−234)、大淵三洋(編)『経済学の基本原理と諸問題』(八千代出版、2009年4月)
【論文】
- 葛目知秀(2020) 「ハイパーインフレーション下における伸縮価格マネタリー・モデルの妥当性―ベネズエラのケース―」、『経済論集』、第114号、大東文化大学経済学会、2020年9月、pp63-82.
- 葛目知秀(2019a) 「清酒輸出価格の動学的パネルデータ分析―外国為替相場のパススルーと輸出価格決定要因―」、『経済論集』、第112号、大東文化大学経済学会、2019年9月、pp.33-58.
- 葛目知秀(2009e)「アジア諸国通貨の対米ドル実質為替レートの時系列特性−単位根検定による基礎分析−」、『埼玉学園大学紀要(経営学部篇)』、第9号、2009年12月、pp.151-163.
- 葛目知秀(2006)「通貨代替下における最適インフレ税率の研究動向」、『川口短大紀要』、川口短期大学、第20号、2006年12月、pp.1-30.
- 葛目知秀(2005)「「一物一価の法則」の成立を阻害する地理的要因に関する一考察―日本と韓国の「距離」と「国境」の経済的影響―」、『次世代人文社会研究』(日・韓次世代学術フォーラム論文集)、東西大学校日本センター(韓国)、創刊号、2005年3月、pp.173-193.
- 葛目知秀(2004b)「重力モデルによる国際貿易構造分析のサーベイ」、『商経論集』、早稲田大学大学院商学研究科商学会、第87号、2004年12月、pp.39-53.
- 葛目知秀(2004a)「「距離」と「国境」が価格のバラつきに及ぼす影響―日本と韓国のケース―」、『商学研究科紀要』、早稲田大学大学院商学研究科、第59号、2004年11月、pp.179-194.
- 葛目知秀(2003b)「通貨代替の理論に関する展望―伝統的モデルと動学マクロモデルの応用―」、『商経論集』、早稲田大学大学院商学研究科商学会、第85号、2003年12月、pp.25-38.
- 葛目知秀(2003a)「「非公式的なドル化」に関する実証分析―通貨代替モデルによるアプローチ―」、『商学研究科紀要』、早稲田大学大学院商学研究科、第57号、2003年11月、pp.199-211.
【研究ノート】
- 葛目知秀(2019b) 「1980年代以降のベネズエラ経済に関する研究動向」、『経済論集』、第112号、大東文化大学経済学会、2019年9月、pp.113-152.
【ワーキングペーパー】
- 葛目知秀(2021b)「オランダ病・NRC仮説と金融発展度:サーベイ」、大東文化大学経済研究所ワーキングペーパー、No.21-3.
- 葛目知秀(2021a)「ベネズエラへの資金流入と「オランダ病」:金融的メカニズムの時系列分析」、大東文化大学経済研究所ワーキングペーパー、No.21-2.
- Kuzume, T .(2015) “Intra-national and International PPP between cities of Japan and South
Korea:Empirical evidence using panel unit root and panel cointegration”、大東文化大学経済研究所ワーキングペーパー、No.15-5、June,
2015.
- 葛目知秀(2009d)「アジア諸国通貨における購買力平価からの乖離の半減期−中位不偏推定法とインパルス反応関数による分析−」、早稲田大学産業経営研究所ワーキングペーパー、No.2009-002、pp.1-23.
【未掲載論文】
【Work in Progress】
- 「アジア諸国通貨と米ドルの長期均衡関係―共和分分析の応用―」
- Gravity Model and Common Currency
- Effects of Monetary Policy on Welfare in
Japan:Dynamic New Keynesian Open Macroeconomics Approach
- Seigniorage in Developing countries
- Theories on Regional Economic
Integration
【学会発表】
- 日本国際経済学会第64回全国大会(2005年10月)
- 『Intra-national and International PPP between cities of Japan and South
Korea:Empirical evidence using panel unit root and panel cointegration』
- 討論者:中条誠一教授(中央大学)(於:立命館大学)
- アジア政経学会全国大会(2004年10月)
- 『日本と韓国の内外価格差に関する一考察―「距離」と「国境」の経済的影響―』(於:東北大学)
- 日本金融学会秋季大会(2004年9月)
- 『「一物一価の法則」を阻害する地理的要因に関する一考察―「距離」と「国境」の影響―』
- 討論者:岩田健治教授(九州大学)(於:愛知大学)
- 日韓次世代学術FORUM2004国際学術大会(2004年6月)
- 『「距離」と「国境」が価格のバラつきに及ぼす影響―日本と韓国のケース―』(於:東西大学校日本センター(韓国・釜山))
【セミナー・研究会発表】
- PEJ大手町研究会(2015年9月)
- 「最近の清酒の輸出動向と輸出価格へ為替レートのパススルー」
- 埼玉学園大学経営学部経営学科共同研究会(2010年10月)
- 『アジア諸国における外貨準備保有高の適正水準―リーマン・ショック前後の考察―』
- 彩学研(2010年6月)
- PEJ大手町研究会(2010年3月)
- 「アジア諸国通貨における購買力平価からの乖離の半減期−中位不偏推定法とインパルス反応関数による分析−」
- 「アジア諸国通貨の対米ドル実質為替レートの時系列特性−単位根検定による基礎分析−」
- 埼玉学園大学経営学部経営学科共同研究会(2008年6月)
- 『アジア新興国に対する日本企業の対外直接投資決定要因−マクロ経済環境への対応と課題』
- PEJ大手町研究会(2008年5月)
- 『Intra-national and International PPP between cities of Japan and South
Korea:Empirical evidence using panel unit root and panel cointegration』
- 埼玉学園大学経営学部経営学科共同研究会(2008年1月)
- 『新興国のカントリーリスクと日本企業の対外直接投資行動』
- 2006年度第2回商学研究科学生研究発表会(2006年10月)
- 『通貨代替下における貨幣保有の機会費用に関する実証分析』
- 2005年度第1回商学研究科学生研究発表会(2005年6月)
- 『The Half-lives of
Deviations from Purchasing Power Parity in Asian Countries』
- 2004年度第2回商学研究科学生研究発表会(2004年10月)
- 『日韓FTA締結の効果―都市間購買力平価説の妥当性―』
- 2004年度第1回商学研究科学生研究発表会(2004年6月)
- 『「距離」と「国境」が価格のバラつきに及ぼす影響―日本と韓国のケース―』
- 早稲田大学産業経営研究所「金融・財政改革と日本経済の再生」分科会・大学院商学研究科経済学共同セミナー(2004年5月)
- 『「距離」と「国境」が価格のバラつきに及ぼす影響―日本と韓国のケース―』
- 2003年度第2回商学研究科学生研究発表会(2003年10月)
- 『「距離」と「国境」が購買力平価に及ぼす影響について―日本と韓国のケース―』
- 2003年度第1回商学研究科学生研究発表会(2003年6月)
- 『中南米諸国およびインドシナ地域における「非公式的なドル化」の推計―通貨代替モデルからのアプローチ―』
【学会・セミナー・研究会コメント】
- 大東文化大学経済学部50周年記念経済研究所第32回経済シンポジウム「アジアにおける金融協力」(2012年11月)
- 2009年度第1回商学研究科学生研究発表会(2009年6月)
- 報告者:三井絢子氏(早稲田大学大学院商学研究科博士後期課程)
- 『日本の製造業の研究開発活動―パネルデータによる分析―』(於:早稲田大学)
- 日韓次世代学術FORUM2004国際学術大会(2004年6月)
- 報告者:楊碩剋(ソウル大学校博士課程修了)・李銀英氏(ソウル大学校博士課程修了)
- 『インターネット環境における顧客参加戦略に関する研究―参加動機要因を中心に―』(於:東西大学校日本センター(韓国・釜山))
【受賞】
- 武蔵大学平成28年度「学生が選ぶベストティーチャー賞」(中規模授業の部) (2017年3月)
【レフェリー】
- 『次世代人文社会研究』(日・韓次世代学術フォーラム論文集)
【その他】
- 「SNSの浸透と欧州債務危機」、埼玉新聞『経世済民』、2013年2月
【奨学金】
- 2004年 早稲田大学大学院博士後期課程奨学金(文系)
- 2003年 早稲田大学大学院博士後期課程奨学金(文系)
- 2003年 独立行政法人日本学生支援機講(旧日本育英会)大学院第一種奨学金(博士)(〜2006年)
【研究助成金(研究プロジェクト等)】
- 2014年度〜2015年度 大東文化大学経済研究所研究プロジェクト共同研究者
- 課題名:『清酒産業における潜在的成長の可能性に関する研究』
- 2012年度〜2013年度 大東文化大学経済研究所研究プロジェクト研究代表者
- 課題名:『東アジアにおける金融協力の有効性と問題点』
- 2011年度〜2012年度 大東文化大学経済研究所研究プロジェクト研究分担者
- 課題名:『東アジアにおける金融協力の有効性と問題点』(代表者:横溝えりか経済学部現代経済学科准教授)
- 2010年度〜2012年度 埼玉学園大学経営学部経営学科共同研究
- 課題名:『現代社会における企業と市場』(代表者:張英莉経営学部経営学科教授)
- 分担執筆:「グローバル・インバランスとアジア諸国の外貨準備高に関する研究」
- 2007年度〜2009年度 埼玉学園大学経営学部経営学科共同研究
- 課題名:『社会における企業の課題』(代表者:三浦庸男経営学科長・経営学部教授)
- 分担執筆:「日本企業による新興国への直接投資の実態と特徴に関する研究」
- 2005年 早稲田大学特定課題研究助成費(課題番号2005A−857)
- 課題名:『パネルデータと非定常時系列分析による日本と韓国の都市間購買力平価説の実証研究』
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