英語で書く

機械翻訳の力は日々向上しているようだ。 外国語を使い続ける特別な訓練を続けていないと、語学力は日々低下していく。 基本的語学力を前提として、Google翻訳を使って日本語(中国語/etc)の文章を英語の文章を作成してみよう。

実用的な方法が新しいGoogle翻訳とスプレッドシートを使って国際会議への執筆をスマートにするついでに英作文力を高速に身につけるハック(神奈川工科大学の白井暁彦先生)で紹介されている。 国際論文連発の研究室が明かす、英作文超ノウハウ。Google翻訳ってスプレッドシートから使えるんだ!も参考になる。

事前に、翻訳したい日本語テキストをテキストファイルとして(適切な名前をつけて)用意しておく。 以下のように、日本語⇒英語、英語⇒日本語の二段階に分けてGoogle翻訳を利用するため、Googleスプレッドシートを以下の手順で効率よく作業するのがポイントである。

  1. 翻訳したい日本語(ja)を一文づつ書く
  2. Google翻訳で英語(en)に変換
  3. 翻訳英語を手直したした手修正英語(en)を書く
  4. Google翻訳で手修正英語を日本語(ja)に変換

この手順に併せて、スプレッドシートの列A, B, C, Dの4行の1行目にシートヘッダとして

A     |B     |C     |D   
------------------------------------------------------
日本語原文 |翻訳英語  |修正英語  |翻訳修正英語

テキストファイルの翻訳範囲(通常は全て)選択し、[編集/コピー](Ctrl-C)。 GoogleスプレッドシートのA列2行目のセルにカーソルを入れてクリックし、[編集/貼り付け](Ctrl-V)。 これでA列に翻訳した日本語文が入力される。

B列2行目のセルに

=GOOGLETRANSLATE(A2,"ja","en")
D列2行目のセルに
=GOOGLETRANSLATE(C2,"en","ja")
を入力。

ポイントは

具体的には授業で