LaTeX提出課題
目標
2017年1月初旬を期限にA4用紙で合い上がり20枚以上の『人口問題』に関する報告書をLaTeX文書として作成する。 正確でしかも読みやすく、読むだけでその専門家となれる勉強が始められるような真性根拠を参考文献情報として備えた文書を書くことが目標。
人口問題は教育、福祉、環境、食料、産業など多岐に渡って国内だけでなく世界的な課題であり、かつ、数十年にわたる将来予測がある程度正確に行うことが可能である。 各自の視点を特定のテーマとして設定する。目標へのアプローチ
- [10月10日] 報告書の目次を構想する: 表題と目次、およびそれに続く見出しを印刷して提出。 今後、軌道修正があってもよいが、つねに全体構想を念頭にして目次を計画する。
- [10月24日] 自らのテーマに沿った参考資料を収集する。 レポートに掲載する予定の文献資料を thebibliography 環境に記述し、本文内で言及するように努めて組版する。 良質な資料情報を収集し続けて、記載する(LaTeXの特殊文字の問題が生じて組版に失敗するやも)。
- [12月12日] 相互参照(\label{ラベル名}と\ref{ラベル名}および\pageref{ラベル名})を活用して、正確で分かりやすく書く。
- [12月19日] FireFoxのアドイン FireFTPでファイル転送。
大東Webサーバ www.st.daito.ac.jp 上にWebページ(http://www.st.daito.ac.jp/~YourAccount/index.html
)と組版したPDFナイルなど必要なファイル群を転送し、組版したPDFファイルが閲覧できるようにする。
パッケージhyperref/pxjahyperを使ってしおり付きのリンクを埋め込んだPDFファイル(したがって、目次、文書中の節や図表に対する相互参照もリンクされているように組版してある)がWeb経由で閲覧できる。 文献の書誌情報については、Webページはもちろんのこと,書籍についても図書館情報にリンクして読者の便を最大限考慮するように最新の組版ファイルに更新し続ける。
参考:
■ハイパーリンク付きLaTeX文書
■Webページ専用ディレクトリ public_html
■ごく簡単なWebページを閲覧する
ただし、ページ閲覧時に目的のPDFファイルにアクセスしやすいようWebデザインを考える。
[クラスリスト]のリンクは削除しました(Dec. 20 2016)。 - 課題評価はクラスリンクでアクセスした内容でのみ行う。 印刷による提出は受け付けない。