Cloud上のファイルを編集

複数デバイス間で自動的に同期されるクラウド・ファイルストレージ、たとえば Dropbox内においたテキストファイルをWeb経由ではなく、直接に編集・新規作成することができればたいへん便利だ。 アイデアや考えを思いついたときや寸暇を惜しむような多忙なときには活用するに値する。 パソコンからだけでなく、スマートフォンやタブレットからファイル作成・編集可能なアプリケーションを紹介しよう。

PlainText(無料)
iテキスト(無料)
PlainTextやiテキストはiPhone/iPad用の無料の定番のテキストエディタだ。 残念なのは、拡張子 .txt がついたファイルしか作成・編集できないことだ。
Nebulous Notes Litefor Dropbox(無料)
拡張子.tex のついたLaTeXファイルやや .html がつくHTMLファイルなど任意のテキストファイルの作成・編集が可能でLaTeXやHTMLによる文書作成を目的にしている場合には必携だ(無料なので広告がでる)。各種文字コードで利用できるが、UFT-8としておくのが良い。 広告なしの有料版Nebulous Notesもある。
Textforce for Dropbox(有料)
正規表現による検索や置換、辞書アプリ連携が可能なDropbox上の有料のテキストエディタ。 デフォルでは拡張子 .txt が付いたファイルの編集作成であるが、拡張子設定で拡張子っを登録すると様々なテキストファイルの変種が可能になる。
有料だが本格的にiPhone/iPadからDropbox上のエディタのとして利用したいユーザ向けだ。 開発者の
詳しい案内
MyEditor(有料)
iCloudに対応したテキストエディタで、OpenIn機能を使ってDropboxアプリなどの他のアプリとの間でもテキストファイルの送受信が可能。 文字コード変換など高機能エディタ。 詳しくは開発者自身のアプリ情報で。