今回の内容
- オートフィルと絶対参照
- 課題提出
1.絶対参照とは?
- 数式をオートフィルするとき、数式に含まれるセルの行番号(右方向にオートフィルする場合は列アルファベット)が自動的に変更される(相対参照)。
- これは、ありがたい機能だが、「余計なお世話」ということもある。
- そんなときの救世主が絶対参照。絶対参照にすると、オートフィルをしても行番号(右方向なら列アルファベット)が固定される。
- 数式中のセルを絶対参照にするには、F4キーを使うと便利。F4キーを押すと、押すたびに次のように変化する。
D1 → $D$1 → D$1 → $D1 → D1
●行番号を固定するときは、F4を2回押して D$1 のように行番号の前に $ が入るようにする。(大部分はこれ)
●列アルファベットを固定するときは、F4を3回押して $D1 のようにする。
●行番号も列アルファベットも固定するときは、F4を1回押して $D$1 のようにする。
一般的には、「$D$1」しか使えない人がとても多い。
- 絶対参照を使った場合は、Ctrl + Shift + @ で、表示を数式に切り替えて、正しい参照ができているか必ず確認すること。
「経デ入4-20124xxx.xlsx」をダウンロードし、実習すること。
経デ入4-20124xxx.xlsx(右クリックして「対象をファイルに保存」)
電子メールで受け付ける。必ず大学のメールを利用し、科目名・履修時限・学籍番号・氏名を明記すること。
ono@ic.daito.ac.jp
2. 課題提出
- 実習に使った「経デ入4-20124xxx.xlsx」を自分の学籍番号にあわせてファイル名の xxx の部分を書き換えて保存し、Excelを 閉じる。
- そのファイルを、期限内に DB manabaの「レポート」の第4回提出のところに提出する。
- 提出期限は次の日曜日の23:55。何らかの事情で提出できなかった場合はメールで連絡すること。