第6回 グラフを作成してみる(1) 項目軸−数値軸のグラフ




今回の内容
  1. エクセルのグラフ

  2. 項目軸−数値軸グラフの練習

  3. 課題





1.エクセルのグラフ

 エクセルのグラフには、項目軸−数値軸のグラフと、数値軸−数値軸のグラフがある。

  1. 項目軸−数値軸のグラフ
    棒グラフ、折れ線グラフ、円グラフなど、1種類(1系統)の数値データがあればグラフ化できるものである。

  2. 数値軸−数値軸のグラフ
    横軸と縦軸の座標に従ってプロットするもので、2種類(2系統)の数値データがないとグラフ化できない。 エクセルでは、「散布図」と呼んでいる。数学や理科で使うほとんどのグラフはこれである。




2.項目軸−数値軸グラフの練習

 「経デ入5-20124xxx.xlsx」をダウンロードし、実習すること。

経デ入5-20124xxx.xlsx(右クリックして「対象をファイルに保存」)

グラフの作成は使用環境によって大幅に異なる。 以下はWindows版で示している。スマートフォン用(Android版、iphone版)では場所が異なるので各自の環境に合わせて調べること。 答Sheet1に見本があるので確認すること。

  1. Sheet1 の B4〜B10をドラッグで選択し、挿入→グラフ→2-D集合縦棒を選ぶ


  2. グラフツール→デザイン→データの選択の「横(項目)軸ラベル」の「編集」をクリックする。


  3. A4〜A10をドラッグで選択する。


  4. 必要なデータ要素を追加し、グラフを完成させる。


  5. 65歳以上の労働力人口についても、グラフを作成せよ。(Sheet1に作ること)

  6. 「課題」のシートに指定されたグラフを作成せよ。




2. 課題提出
  1. 実習に使った「経デ入5-20124xxx.xlsx」を自分の学籍番号にあわせてファイル名の xxx の部分を書き換えて保存し、Excelを 閉じる。

  2. そのファイルを、期限内に DB manabaの「レポート」の第5回提出のところに提出する。
  3. 提出期限は次の日曜日の23:55。何らかの事情で提出できなかった場合はメールで連絡すること。