ギャラリー解説蛟蛟
書画
黄虎洞手習い、陽刻自用印一顆(現代、AD2026、3、6)
縦横・・7.8×2.4cm
『東觀漢記』黄香傳の一句を、金文で刻した「扇枕温席
」(枕を扇ぎ席を温む)である。親孝行を盡くす事を表し
た言葉である。黄香傳には香、躬親ら勤苦し、心を盡
して供養す、・・・暑ければ即ち牀枕を扇ぎ、寒ければ即
ち身を以て席を温む」と有る。
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