教員へのe-mailの送付例
角田 保(大東文化大学 経済学部)
大東文化大学生向けです.
とりあえずは失礼にならない形です.他の先生に出すときも参考にしてください.
[1/5]例1・・・最初の送信例
件名: 12/10締切の宿題について
本文:
角田先生
 
計量経済学(木2)を受講している、学籍番号99999999の大東太郎です。
宿題pdfファイル7行目の「x=」は、「y=」の誤りかと思います。
もう一度確認していただけますか。
よろしくお願いします。
[2/5]上記のポイント
・私には24時間メール可
・あいさつ不要
「夜分遅く・・・」とか「おはようございます」等は無用です.
・件名を必ず書くこと
・講義科目の質問では,講義時間も
上の例の(木2)のように.
理由は
違う時限に同じ科目を教えている先生や,他大学で同じ科目を教えている先生がいらっしゃるためです.
・先生にはstアドレスから
私も含めて,stアドレス以外のメールを不可とする先生が増えています.
本当に大東大生であることが示されることと,講義教材に関するGoogle driveやyoutubeのアクセス権がその理由です.
[3/5]例2・・・再返信について
依頼のとおりに私が再確認して,大東太郎さんにメールを返信したとしましょう.それに対して太郎さんがお礼を再返信したい場合の例が以下;
件名: Re:12/10締切の宿題について
本文:
角田先生
 
確認しました。
お忙しいところ、ありがとうございました。
大東太郎
[4/5]例2での注意点
・件名は必ず書くこと
返信に対して再返信するならば,件名は上のように,Re:・Re2:・Re:Re: などが,自動的に作成されるはずです.
・学籍番号は不要ですが,氏名は必ず本文に
・「お忙しい中」などは,社交辞令
なので私には不要です.就職活動など一般の社会人相手の場合には,書いたほうが無難です.
・お礼や確認メールは不要という人も
1日に数百通も相手にしている人などは,そう言います.が,一般的には書いておいたほうが無難です.
[5/5]その他
・新しい用件になったら,また例1で
以前とは異なる用件で先生にメールを送付する場合には,その用件に合わせた件名にして,例1のようにして送付してください.例2はあくまでも同じ用件での再返信の場合です.
・専門演習・卒業研究の場合
これらの科目ではメールでやり取りする機会が多いため,学籍番号ではなく「ゼミ2年の大東太郎です」の形でもOKとする先生が多いです.
・内容によってはManabaの掲示板で
例1で取り上げた宿題の誤字情報などは,Manabaならば他の学生のためにもなります.ただしメール対応とManaba対応のどちらが早いかは,各先生の状況によって異なります.その点は了承しておいてください.
2009年5月初出.2021年4月最終更新.