Windowsソフトやエクセルをキーボードで動かそう!!!
(ショートカットキーの利用)

・マウスを使うと手や肩が疲れます.左下の[1]だけでも覚えておくと便利です.
・日本語106キーボードを対象としています.
・私はほとんどマウスを使いません.まあ仕事で毎日使っていれば,このぐらいのキー操作は覚えます.

・Excel97-2003ですが,分析ツール以外はExcel2007でもショートカットに対応しているはずです(2007/7/11).
・Excelの形式を選択して貼り付け(値)を調べて、 このページをたずねる人が多いので、
  Alt→E→S→V
こんなページ を作ってみました。よければどうぞ。
・Windows標準ショートカットキー

[1]ショートカット基本
(Ctrlを押しながら)
Z 元にもどす
X カット
C コピー
V 貼り付け

[2]ショートカット基本2(Ctrlを押しながら)
A 全選択
S 上書き保存
F 検索
G ジャンプ
H 置換
N 新規作成
Y 繰り返し
O 開く
P 印刷

[3] ショートカット基本3

F4キー 繰り返し
Shift+ 矢印キー 選択範囲を広げる
Ctrl+ 矢印キー 単語ごと移動
Home 行頭へ
End 行末へ
Ctrl+ Home ファイル先頭へ
Ctrl+ End ファイル最後尾へ
Alt+ F4 アプリケーション終了
Shift+ F10 右クリック
Ctrl+ Esc ウィンドウズ
スタートボタン

[4] 上記以外に良く使うもの

F2 エクスプローラーなどで名前を変える
(マウスで一回クリックした状態)
Alt+ Tab アプリケーション切り替え
・私がExcelで良く使う キー作業(左記含む)
(私が日常使うのはこのぐらい.)

[1] Ctrlを押しながら(キーボード第4行)
Z 元に戻す
X カット
C コピー
V 貼り付け
B 太字
N 新規ブック作成

[2] Ctrlを押しながら(キーボード第3行)
A (1)シート内全セル選択
(2)関数入力時に補助画面 (例 =sum と打ってから)
S 上書き保存
D 下方向コピー
F 検索
G ジャンプ
H 置換
K ハイパーリンク

[3] Ctrlを押しながら
(キーボード第2行,第1行)
W アクティブブックを閉じる
R 右方向コピー
Y 繰り返し
U 下線
I 斜字
O 開く
P 印刷
1 セルの書式設定

[4] Ctrlを押しながら(insert・deleteキーや矢印キー)
Home シートの先頭セル(A1セル)選択
End シートの最終セル(使ったことのある部分まで)
矢印キー 矢印方向にセルの移動, アクティブセルが
(1)空セルなら,空でないセルまで
(2)そうでなければ,空セルとの境界セルまで
PageUP 前のシート(左のシート)をアクティブにする
PageDown 後ろのシート(右のシート)をアクティブにする

[5]Ctrl,Shift両方押しながら
(矢印キー)

矢印キー 複数セルの選択.どのセルまで選択するかは
[5]の矢印キーの説明どおり.(注1)
PageUP 前のシート(左のシート)とともに選択する
PageDown 後ろのシート(右のシート)とともに選択する
(注1)Shiftを押しながら矢印キーは,複数セルの選択.
それと,Ctrlキーのを組み合わせ.

[6] ファンクションキーの利用
F1 ヘルプ
F2 セルをアクティブにする.(1回クリックした状態)
F4 繰り返し
Alt+F8 VBAマクロの実行
Shift+F8 選択範囲を加えることが出来る.
F11 標準グラフの作成.(複数セルを選択してから)
Alt+F11 VBAエクスプローラーの表示
Shift+F11 新規シートの作成

[7]その他のショートカット
Alt+Tab アプリケーション切り替え
Ctrl+Tab エクセルブックの切り替え
Alt+Shift+= オートsum
Ctrl+Shift+& 選択範囲の外枠を書く
Ctrl+Shift+_ 選択範囲内の枠を消す

[8]メニューキー(Altキー)の利用
・Altを押したあと,順番にキーを押していく.最後にEnterキー
・ショートカットキーがあるものもあるが,私はこちらの方が楽.
・私は適当な英語 に当てはめて覚えました。英語版Excelも1年ほど触ったことあるのですが、正しい英語は忘れました。

(8-1) 編集(Alt→E)
Alt→E→S→V 形式を選択して貼り付け(値)
(Edit Specialpaste Value)
Alt→E→I→S 等差数列を作る(連続データの作成)
(Edit Increments Sequence)
Alt→E→I→S→(Alt+F) オートフィル
Alt→E→D→R 行の削除(注1)(Edit Delete Rows)
Alt→E→D→C 列の削除(注1)(Edit Delete Columns)

(注1) Ctrlを押しながら-キーで削除画面が出てきます

office 2013でも上記のコードでも動きます. ですが,「編集」メニューはなくなり,上記項目は「ホーム」メニュー(リボン)になりました.よって
形式を選択して貼り付け(値)は,Alt→H→V→V
等差数列を作る(連続データの作成)は,Alt→H→F→I→S
オートフィルは,Alt→H→F→I→S→(Alt+F)
行の削除は,Alt→H→D→R
列の削除は,Alt→H→D→C

(8-2) 挿入
Alt→I→R 行の挿入(注1)(Insert Rows)
Alt→I→C 列の挿入(注1)(Insert Columns)
Alt→I→H グラフ

(注1)CtrlとShiftキーを押しながら+キーで,
挿入画面が出てきます.

office 2013でも上記のコードでも動きます. が,行や列やセルの挿入も,削除と同様に「ホーム」メニューになりました.よって
行の挿入は,Alt→H→I→R
列の挿入は,Alt→H→I→C

(8-3) 書式
Alt→O→H→R シートの名前の変更

(8-4) ツール
Alt→T→D 分析ツール(回帰分析など)
Alt→T→I アドインの追加や削除など

office 2013ではメニュー(リボン)から「ツール」という項目は無くなって, 分析ツールはデータから選びます.Alt→A→Y→2→1
でもアドインについては,上記のようにAlt→T→I がとっても便利です.

(8-5) データ
Alt→D→S 並べ替え(Data Sort)
Alt→D→E 区切り位置(Data Edit)

office2013「データ」のキーは,DではなくAに変更になりました.上のコードでも動きますが, 区切り位置は,Alt→A→E に
並べ替えについては,並べ替えは,Alt→A→S→Sとなりました.
また昇順・降順もあるので,例えばA1:C10セルのデータを A列の昇順(resp. 降順)に並べ替えたいときには,以下のようにするのが便利です.
  1. A1:C10をあらかじめ選択しておき,
  2. アクティブセルをA1セル(A1:A10の任意のセルでもOK)にしておく
  3. Alt→A→S→A (resp. Alt→A→S→D)
英語のS,A,Dは,それぞれSort,Ascending,Descendingの頭文字ですな.多分.

(8-6) ウィンドウ
Alt→W→F ウィンドウ枠の固定(Windows Fix)


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最終更新 2021年5月23日