その名の通り、ユーザーが使用するスタイルシートです。通常は、Webサイトの製作者が指定したものを使用しますが、そのレイアウトが自分に合わない場合などにユーザーが定義したスタイルシートを使用することで、配色等を変更できます。
ほとんどの人がWebブラウジングにに「Internet Explore 6(IE6)」を使用していると思いますが、IE6では、比較的簡単にユーザースタイルシートを設定できます。
「Internet Explore」を起動し、「ツール(メニューバー)→インターネット オプション→全般→ユーザー補助」の順にクリックして下さい。すると、以下のようなウィンドウが開きます。
上の図は既に、「自分のスタイル シートでドキュメントの書式を設定する」にチェックが付いていますが、デフォルトではチェックはなく、「スタイルシートの場所を指定する。」と書いてある所は空欄になっています。
ユーザースタイルシートを設定するには、「書式設定」にある3つのチェックボックスはすべてチェックをはずした状態にし、ユーザースタイルシートのチェックボックスにチェックを入れ、「参照」ボタンをクリックして自分のPCからスタイルシートを指定して下さい。
一般のユーザーはスタイルシートを持っていないと思いますので、サンプルを作成しました。表示サンプルはこのページです。まともなHTMLでページが作られていれば、似たようなレイアウトのページになると思います。(配置にはほとんど手をつけていないので、それに関しては閲覧先での指定が優先されます。)