■2006年度経済学部 中国語スピーチコンテスト 審査結果
12月1日(金)2〜4時限に東松山校舎8243教室で、経済学部の1〜3年生47名が参加して行われた、経済学部主催中国語スピーチコンテストの審査結果について、お知らせします。
審査は、経済学部で『中国語』科目を担当している鄭天送先生、姚南先生、周国強先生、中野の4名の教員によって行われました。【文責:中野(『中国語TA』『中国語UA』担当)】
●『中国語UAB』履修者(2年次開講)の部
履修者25名のうち、12名が参加(うち自由科目として履修の現代経済2年2名を含む)。「蛇足」「杞憂」「画竜点睛」「塞翁が馬」「漁夫の利」「四面楚歌」「虎の威を借る狐」などの故事を朗読。審査内容は「声の大きさ、流ちょうさ、声調と発音の正確さ、感情の込め方などの表現力」の5項目。参加賞として図書券
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◎最優秀賞(1名) 賞品:商品券(3万円分)
・(水3、金2受講)片寄 裕司 君(社会経済2年)
朗読作品「塞翁失馬」(塞翁が馬) 【写真→】
◎優秀賞(1名) 賞品:商品券(2万円分)
・(月4、金4) 三原 彰 君(現代経済2年)
朗読作品「杞人憂天」(杞憂)
◎特別賞(1名) 賞品:商品券(2万円分)
・(月4、金4)LE THI THU TRANG さん(ベトナム人留学生・現代経済2年)
朗読作品「画竜点睛」(画竜点睛)
【片寄 裕司 君のコメント】 とてもうれしいです。去年(1年次)は自己紹介で自分で書いたのを読んだので読みやすかったですが、今年(2年次)はお話しで読みにくい部分が多く、四字熟語など難しかったです。夏休みは数回練習しましたが、(コンテストの)1ヵ月くらい前から本格的にやりました。(後輩の皆さんも)夏休みから練習するとよい結果が出せると思います。
●『中国語TAB』履修者(1年次開講)の部
履修者約60名のうち、32名が参加(うち自由科目として履修の現代経済1年6名を含む)。前後期に習った例文を組み合わせて作成した参加者自身の「自己紹介」を朗読。審査内容は「声の大きさ、流ちょうさ、声調と発音の正確さ」の4項目。参加賞としてポケット版中国語辞典か図書券
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◎最優秀賞(1名) 賞品: 商品券(3万円分)
・(火5、金4受講)川鍋 義幸 君(社会経済1年) 【写真→】
◎優秀賞(2名) 賞品: 商品券(2万円分)
・(月5、金4)大山 健太郎 君(社会経済2年)
・(火3、金3)伊藤 佳子 さん(社会経済1年)
◎努力賞(2名) 賞品: 商品券(1万円分)
・(火5、金2)高村 友也 君(現代経済1年)
・(水4、金2)加瀬 槙也 君(社会経済1年)
【川鍋 義幸 君のコメント】 賞を取ることができるとは思いませんでした。大学生になってから(中国語を)始めました。理由は高校時代に書道をやっていて中国の石碑を作品として書くことがあって中国語に触れることが多かったからです。2年でも(中国語を)学び、将来、中国語を使うような仕事に就きたいと思います。
●『中国語UCD』履修者(3年次開講)の部
3名申し込みのうち2名はドタキャン。1名は「我的夢想」(私の夢)というタイトルの自作の作品を朗読。審査内容は「声の大きさ、流ちょうさ、声調と発音の正確さ、感情の込め方などの表現力、作品の内容」の6項目。
◎努力賞(1名) 賞品:商品券(1万円)
・(金3・4受講)平野 謙人 君(社会経済3年)
朗読作品「我的夢想」(私の夢)
【審査員のコメント】 原稿に漢字や発音の間違いが多く、正確に内容を理解しているとは言い難い。また過去の発表者に比べてもマイナス面が多くあり、最優秀賞には当たらない。ただ唯一の参加者であり、また発音は比較的よかったというプラス面を考慮し、努力賞に当たると判断。
【審査員のコメント】
(周国強先生)全体的に元気がありませんでした。すらすら読めても四声を正しく発音しないとだめです。前半だけうまく読めて、後半はだめな人もいました。もっと練習しましょう。
(鄭天送先生)2年生は元気がなかったです。朗読は発音が大切です。今回はテンポが比較的よかった人もいました。
(姚南先生)声が小さかったです。もっと自信を持ってください。また3年生の授業も受けてください。
(中野)今年は数回にわたって練習に来た人が多く、一生懸命練習する姿はとっても格好よく見えました。しかし事前に注意したにもかかわらず、母音の読み間違っている人がおり、これは格好悪かったです。コンテストは終わりましたが、発表原稿を使ってシャドーイングをしてください。
【コンテスト参加者】
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