■2007年度経済学部 中国語スピーチコンテスト 審査結果
11月30日(金)2〜4時限に東松山校舎8243教室で、経済学部の1〜4年生38名が参加して行われた、経済学部主催中国語スピーチコンテストの審査結果について、お知らせします。
審査は、経済学部で『中国語』科目を担当している鄭天送先生、姚南先生、周国強先生、中野の4名の教員によって行われました。【文責:中野(『中国語TA』『中国語UA』担当)】
●『中国語UCD』履修者(3年次開講)の部
履修者25名のうち、3名が参加。「我的夢想」(私の夢)など自作の作品を朗読。審査内容は「声の大きさ、流ちょうさ、声調と発音の正確さ、感情の込め方などの表現力、作品の内容」の6項目。参加賞として図書券
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◎最優秀賞(1名) 賞品:商品券(3万円分)
・(金4,5受講)片寄 裕司 君(社会経済3年)
朗読作品「台湾旅行」 【写真→】
【片寄 裕司 君のコメント】 練習不足だったので不安でしたが、受賞できてとてもうれしいです。(3回連続出場ですが)1年生はピンインの読み方に慣れていなくて難しかったですが、2年生になって慣れてきて、3年生になったら途切れないで読めるようになったという実感がありました。(発表時には)声の大きさに特に注意を払いました。(願望として)会社で使える程度の中国語を身につけたいと思っています。(後輩にひと言)3年生の授業の人数が少ないので、たくさん履修してもらって盛り上げてもらいたいと思います。
●『中国語UAB』履修者(2年次開講)の部
履修者35名のうち、20名が参加。「助長」「朝三暮四」「五十歩百歩」「顰みに倣う」「羊頭狗肉」などの中国故事を朗読。審査内容は「声の大きさ、流ちょうさ、声調と発音の正確さ、感情の込め方などの表現力」の5項目。参加賞として図書券
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◎最優秀賞(1名) 賞品:商品券(3万円分)
・(月4、金3受講)川鍋 義幸 君(社会経済2年)◎優秀賞(1名) 賞品:商品券(2万円分)
・(月5、金2) 大村 美貴さん(社会経済2年)
朗読作品「朝三暮四」(朝三暮四)
◎努力賞(1名) 賞品:商品券(1万円分)
・(月5、金2)伊藤 桂子 さん(社会経済2年)
朗読作品「五十歩笑百歩」(五十歩百歩)
【川鍋 義幸 君のコメント】 去年(1年次)に引き続き2度目の受賞でとてもうれしいです。今回は物語でしたが、人が聴いてわかりやすいように話そうという点に注意を払いました。自分も大学で初めて中国語を勉強したのですが、このように連続受賞できました。後輩の皆さんも頑張ってやってもらいたいと思います。
●『中国語TAB』履修者(1年次開講)の部
履修者約100名のうち、20名が参加(うち自由科目として履修の現代経済1年5名を含む)。前後期に習った例文を組み合わせて作成した参加者自身の「自己紹介」を朗読。審査内容は「声の大きさ、流ちょうさ、声調と発音の正確さ」の4項目。参加賞としてポケット版中国語辞典か図書券
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◎最優秀賞(1名) 賞品: 商品券(3万円分)
・(火5、金3受講)濱本 薫 さん(現代経済1年) 【写真→】
◎優秀賞(1名) 賞品: 商品券(2万円分)
・(火5、金3)小尾 公子 さん(社会経済1年)
◎努力賞(1名) 賞品: 商品券(1万円分)
・(火4、金4)大貫 学 君(社会経済1年)
【濱本 薫 さんのコメント】 (受賞できて)よかったです。大学に入って初めて中国語を勉強しました。発音が難しかったです。今後も頑張っていきたいと思います。
【審査員のコメント】
(周国強先生)全体的に声が小さかった。第一声が低すぎる傾向あり。2年生は表現力が足りない。もっと練習を。
(鄭天送先生)朗読は声の大きさ、スピード、流れが大事。発音は練習すればよくなる。もっと練習を。
(姚南先生)1年生は発音のよい人もいたが、声が小さい。2年生は北朝鮮のアナウンサーのように堅く、原稿を見ないと何を言っているのかわからない人がいた。発音は3年生では癖になると直せないので早めにマスターするように。
(中野)全体的に練習を始めるのが遅すぎる。6〜7割はできているのに、練習時間が足りず、8〜9割に近づいた人がほとんどいなかった。相変わらず、母音の読み間違っている人がおり、格好悪い。外国語は1〜2週間ではできるようにならない。引き続き発表原稿を使って練習すること。
【コンテスト参加者】
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