■2008年度経済学部 中国語スピーチコンテスト 審査結果
12月5日(金)2〜4時限に東松山校舎8243教室で、経済学部の1〜4年生37名が参加して行われた、経済学部主催中国語スピーチコンテストの審査結果について、お知らせします。
審査は、経済学部で『中国語』科目を担当している鄭天送先生、姚南先生、康宏理先生、中野の4名の教員によって行われました。【文責:中野(『中国語TA』『中国語UA』担当)】
●『中国語UCD』履修者(3年次開講)の部
5名が参加。「我的夢想」(私の夢)など自作の作品を朗読。審査内容は「声の大きさ、流ちょうさ、声調と発音の正確さ、感情の込め方などの表現力、作品の内容」の6項目。参加賞として図書券
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◎最優秀賞(1名) 賞品:商品券(3万円分)
・(金3,4受講)川鍋 義幸 君(社会経済3年)
朗読作品「我的願望」(私の願い) 【写真→】
◎優秀賞(1名) 賞品:商品券(2万円分)
・(金3,4)伊藤 佳子 さん(社会経済3年)
朗読作品「我対中国的主張」(中国に対する主張)
【川鍋 義幸 君のコメント】 (12月20日以降掲載予定)
●『中国語UAB』履修者(2年次開講)の部
履修者45名のうち、14名が参加。「助長」「朝三暮四」「五十歩百歩」「顰みに倣う」「羊頭狗肉」などの中国故事を朗読。審査内容は「声の大きさ、流ちょうさ、声調と発音の正確さ、感情の込め方などの表現力」の5項目。参加賞として図書券
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◎最優秀賞(1名) 賞品:商品券(3万円分)
・(月4、金2受講)濱本 薫 さん(現代経済2年)◎優秀賞(1名) 賞品:商品券(2万円分)
・(月5、金3)大貫 学 君(社会経済2年)
朗読作品「守株待兎」(株を守る)
【濱本 薫 さんのコメント】 去年に引き続き受賞できてうれしい。今年は物語だったのでちょっと難しかったが、会話は会話らしく聞こえるよう読み方を工夫した。ただ練習を始めるのが遅かったので、もっと早く始めればよかった。(後輩にひと言)練習をすればうまくなるので、頑張ってほしい。
●『中国語TAB』履修者(1年次開講)の部
履修者約45名のうち、19名が参加(うち自由科目として履修の現代経済1年4名を含む)。前後期に習った例文を組み合わせて作成した参加者自身の「自己紹介」を朗読。審査内容は「声の大きさ、流ちょうさ、声調と発音の正確さ」の4項目。参加賞としてポケット版中国語辞典か図書券
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◎最優秀賞(1名) 賞品: 商品券(3万円分)
・(火5、金3受講)大廣 直孝 君(社会経済1年) 【写真→】
◎優秀賞(1名) 賞品: 商品券(2万円分)
・(火5、金3)荒井 将光 君(社会経済1年)
◎努力賞(1名) 賞品: 商品券(1万円分)
・(火3、金2)佐藤 良太君 君(社会経済1年)
【大廣 直孝 君のコメント】入賞できると思っていなかったのでうれしい。(中国語は大学に入って)初めて勉強した。声調が難しかった。緊張して早口になったことが反省点。来年も(中国語の)授業を頑張りたい。
【審査員のコメント】
(康宏理先生)声調は中国語の命。半3声と3声、3声と4声がはっきりしない人が多い。おなかから声を出すこと。
(鄭天送先生)やはり声調が不正確な人が多い。特に3声+3声の変調や4声。自信ともっと持って。引き続き練習すればうまくなるはず。
(姚南先生)声が小さい人がいた。原稿を見ないと聞き取れない人も。口の形や動きが小さいため、巻き舌音や母音がはっきりしていない人が多い。発音は3年生では癖になると直せないので早めにマスターするように。またピンインに頼らず漢字だけで発音できるように練習してほしい。
(中野)今年は昨年以上に練習を始めるのが遅すぎる。6〜7割はできているのに、練習時間が足りず、入賞した人でさえ、完ぺきに近い人はいなかった。2年生になっても、母音の読み間違っている人がおり、みっともないと思う。せっかくうまくなりかけているのだから、コンテストが終わったからといって投げ出さず、発表原稿を使って練習を続けてほしい。
【コンテスト参加者】
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