第1回 ガイダンス・授業準備




今回の内容
  1. 授業運営について

  2. 提出ファイルの作成・保存と提出方法

  3. メールの利用方法





1.授業運営について
  1. 目的

     現在,必要なデータを収集・加工・発信することは現代人として不可欠な技術となっている。 そして,現代の経済学を学ぶ上で,コンピュータを利用することも非常に重要である。 この授業では,それらの知識について学び,実際に分析し利用することによって, 今後の経済学の学習のための基礎を作っていくことを目的とする。また,基礎的な統計処理を学ぶ。

     実習はすべてWindows環境下におけるExcelを利用する。 Excelは実質的に世界標準の表計算ソフトとなっており、ほぼすべての分野で利用されている。 経済データ分析入門を受講することによって、実用的な基本技術を身につけることができる。



  2. 評価方法

     授業への積極的な取り組み20点
     授業時の課題40点
     期末レポート40点
     の合計100点満点で評価する。定期試験は行わない。評価基準は本学規定による。
    本科目は「実習」が主体であり、欠席すると内容がわからなくなる上、評価に大きく影響する! なるべく休まないようにすること。



  3. 授業の進め方

     内容の説明と練習を繰り返したあと、最後に出題された演習問題を解いて提出する。 欠席したときは、演習の提出はできない。



  4. 教材

    授業の概要は、ホームページに提示する(学外からもアクセス可能)。 これから、毎回参照することになるので、「お気に入り」に登録しておくこと。

    http://www.ic.daito.ac.jp/~ono/

    Windowsの基本操作を習得していない場合は、必要に応じて入門書を購入すること。



  5. 課題の保存先と提出先

    課題は、各自のZドライブに「経済データ分析入門」のフォルダを作り、提出用の控えとして保存しておくこと。

    提出するとき、Zドライブの経済データ分析入門フォルダに保存したものを、Yドライブの所定フォルダにコピーすること。



  6. パソコン教室利用の注意

    授業に使用するための、ネットワークに接続された共用PCであることを十分認識すること。

    1. 移動プロファイル

      個人データはネットワークサーバーに保存される。各自の領域は、Z:ドライブ割り当てられる。 Z:ドライブにはシステムで利用する個人データも格納されるので、それらを消さないこと。


    2. オープン利用

       授業、講習会以外の時間は、自由利用できる。 利用可能な時間は各教室の掲示板で確認すること。


    3. 禁止事項
      • 飲食・喫煙
      • 傘の持ち込み
      • ソフトウェアのインストール
      • 携帯電話の使用

    4. 注意事項
      • 印刷時の不要用紙は、各自が持ち帰るか、折らずに「不要印刷済み用紙入れ」へ。
      • 印刷の節約:フォントサイズを小さくし、必要な部分だけを選択してから印刷する。
      • ゴミは廊下の「ゴミ入れ(分別)」へ。

    5. トラブル発生時
      • プリンタ・パソコンのトラブルは、「学園総合情報センター(7号館3階7333教室隣)」へ。
      • 操作方法の質問には学生アルバイトも対応している。

    6. 情報実習教室(学園総合情報センター)

    7. 参考

      本学在籍中は、Micosoft Officeを私物PCにもインストールできるライセンスがある(5台まで)。







2. 提出ファイルの作成・保存と提出方法
  1. エクセルを起動

  2. 最終的に提出することになるので、授業時は指定されたシート、セルに記述すること。

  3. 保存は、Zドライブの「経済データ分析入門」フォルダを指定すること。






3. メールの利用方法
  1. 利用方法(Gmail stドメイン)
    メールの利用