第9回 経済データについて学ぼう(1)



(準備)提出用ファイルのコピーとファイル名の変更
1. Yドライブ→先生→O_小野勇→配付 フォルダにある mondai9(mondai9.xlsx)をコピーし、Zドライブ→経済データ分析入門 フォルダに貼り付ける。

2. 貼り付けたファイルの、ファイル名を、提出ファイル名 s18124xxx-9 (s18124xxx-9.xlsx)に変更する。






1.利率計算

 元本P、年利率xで、t年後の元利合計を、単利計算、1年複利計算、連続複利計算により求めてグラフ化する。

eは自然対数の底 2.71828…(ネイピア数)であり、eは exp 関数で計算できる。 たとえば、A1セルを用いて、eA1を求めるには、=EXP(A1) という数式になる。










2. 散布図と回帰分析・将来の予測


散布図を作成し、「近似曲線の追加」→「線形」を選択すると最も近い直線を表示することができる(回帰分析)。 さらに、この「近似直線」の書式で、前方補外、後方補外を設定し、数式、R-2乗値も表示させる。
なお、前方補外、後方補外を設定するとX軸の範囲が自動的に変わってしまうので、横軸の最大値と最小値は固定させる必要がある。
R^2値は相関の高さを表しており、1に近いと直線に近くなる。