ギャラリー解説

青銅器

青銅矛(戦国初期、BC476〜441)

全長12.7cm、刃長7.9cm、

刃幅2.7cm、腹径2.3cm

本品は春秋末から戦国初期にか

けて使用された形態の矛である。

戦国中期以後に至ると、刃の手

前が裾流れの様相を示し、柱の

部分の紐を通す耳の部分が極小

化して単なる飾りになってしまう。


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