ギャラリー解説

青銅器

青銅素(三重輪)文鏡(初唐時代、AD618〜683)

厚さ1.2cm、外径9.1cm、内径5.4cm

中唐時代に至り外径と内径との間に海獣や葡

萄の紋様が鋳込まれたものが、海獣葡萄鏡で

ある。本品は、その紋様を鋳込む前のシンプ

ルな銅鏡である。

海獣葡萄鏡はNO5、をご参照下さい


[ギャラリー一覧へ戻る]