黒釉三桃蝙蝠霊芝形硯屏（民國以後、AD1950〜1999)

高さ9.2cm、横幅16cm、奥行き7.8cm

三個の桃に一匹の蝙蝠を配し、更に桃の枝に霊芝を加

えた目出度い形態の置物で、一体何の目的の品か不明

であるが、やや高さが低いものの一応硯屏として使用さ

れていた様である。張り合わせ形式の造詣で、底には空

気抜きの穴が空けられている。色違いの同形態の品が

多々有り、明らかに民国以後のものと考えられる。