ギャラリー解説
古陶磁器
青花福字球文碗(洪武・永樂年間、AD1368〜1435)
高さ5.9cm、口径16.2cm、底径8.5cm
明代初期の民窯作品で、見込みに「福」字が書かれてい
る。高台は撥高台で、中央が兜布状に為っている。見込
みの周囲の釉薬が削られていれば、重ね焼きされた雑
器である。
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