青白磁釉青花雙龍文七菱形三足盤（同治年間、AD1862〜1874)

総高4cm、足高1.4cm--、縦20.7cm、横21cm

青花で紋様を描いた上に青白磁が施されており、釉溜まりは青白い色を呈

し、全体に貫入が入っている。それより問題は形態で、実にユニークな形を

した盤である。紅葉の様な不揃いの七菱形に三本の足を付けた盤である。

盤面には宝珠を夾んでデカダンスな四爪の双龍が描かれている。