ギャラリー解説

古陶磁器

黒陶蛋(繭)形壺(前漢時代、BC206〜AD25)

高さ26cm、口径10cm、頸高5.5cm、胴横28.5cm、

胴縦17.55cm、底高2.8cm、底径10.6cm

線刻の三重線をほぼ均等間隔で胴体部を一周させた、当時の

典型的な黒陶蛋形壺であるが、やや頸が高くて微妙にアンバラ

ンスであり、また残念なことに胴体部分の一部が破損している。


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