粉彩瑞雲蓋血紅彩蝙蝠文大皿（光緒時代、AD1875〜1908)

高さ5.7cm、口径34.2cm、底径22.4cm

在銘、大清光緒年製（紅色後付け）

内口縁部分に金彩を載せた二重線を回し、その内側に５０匹の

蓋血紅彩蝙蝠紋と６１個の粉彩瑞雲紋を施し、外面は口縁部分

に朱線と高台部分に金彩を載せた二重線を回し、その間に２８

匹の蝙蝠紋と３６個の瑞雲紋を施しており、全てで７８匹の蝙蝠

と９７個の瑞雲が描かれ、高台は外側よりも内側の方が可成り

深く、銘文も表絵柄の上辺から底辺に向かうライン上に３字２行

の堂々たる楷書で書かれている。