ギャラリー解説

古陶磁器

耀州窯茶緑釉剔花牡丹文四耳壺(西夏時代、AD1032〜1234)

 高さ25cm、頸高4cm、腹径17.5cm、底径9.2cm

掻落しの代表は磁州窯であるが、耀州窯でも行っており、時

たま茶緑釉系の掻落し作品の陶片が発掘報告され、この様

な形態の壺は西夏時代に造られている。


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