�ｺ化窯青白磁帰依瓶蓋（北宋時代、AD960〜1126）

高さ11.1cm、蓋径7.5cm

所謂帰依瓶の蓋である。帰依瓶自体はＮＯ１８を参

照して頂きたいが、その上に載っている蓋である。

大概３０ｃｍ前後の帰依瓶の蓋であろう。更に大き

いものには翼を伴った鳥が付けられている。形態

上から判断するに、北宋時期のものであろう。南宋

に至ると円錐の曲線がもっと軟らかくなり、装飾が

施されるようになって来る。