ギャラリー解説

古陶磁器

龍泉窯青磁福禄文碗(明時代、AD1368〜1644)

高さ5.3cm、口径14.6cm、底径7cm

青磁の色調や見込みの釉削ぎを見れば、重ね

焼きの大量生産雑器であることは、明白である

が、面白いのは見込みに「福禄」と刻字されて

いることである。


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