ギャラリー解説

古陶磁器

景徳鎭窯白磁碗(明中期時代、AD1465〜1572)

 高さ7cm、口径14.5cm、底径5.5cm

畳付けを除く全面に白釉がかけられている。失

透性の強い釉薬で、端反りの口縁等から見る

に、元の枢府手白磁碗の系統を引くものであろ

うか。同型でこれよりも透光性のあるものが、

NO、232である。


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