ギャラリー解説

古陶磁器

灰陶布目文三足雙耳杯(戦國時代、BC403〜247)

高さ6.4cm、口径6.5cm、底径4.1cm、足高0.3cm

戦国時代の代表的灰陶杯であるが、本品の特徴

は、左右に∽形の耳が張り付けられて、更に底に

乳形の三足が付けられていることである。ただ惜

しい事に、口縁部分二カ所が補修されている。尚、

足の無い雙耳杯は、NO394を参照されたし。


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