ギャラリー解説

古陶磁器

灰陶加彩耳杯(前漢時代、BC206〜8)

高さ3.7cm、長さ10.5cm、幅9.2cm、

底長6.3cm、底幅3.4cm

灰陶の上に加彩された明器である。発

掘物のため土や細砂が付着しており、

それを落とすと加彩まで剥離してしまう

が、それでも見込みに残る、朱と白の

加彩の残影は、十分に窺えると思う。


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