ギャラリー解説
古陶磁器
廣州窯青白磁鐵斑雙耳小壺(元時代、AD1279〜1367)
高さ5.8cm、口径3.1cm、腹径6.2cm、底径2.7cm
発掘物のためかせているが、広州窯青白磁の鐵斑も
のである。この様な鐵斑ものは、広東で作られて主に
東南アジアに輸出されたらしく、フイリピンやインドネシ
アから多く出土し、概して小品が多い。本品も、インドネ
シアのスラバヤ島の出土品であり、高橋可奈子女史の
寄贈に係る。
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