ギャラリー解説
書画
柳城石川戈足、草書七絶(近代、AD1847〜1927)
紙本肉筆・・縦136cm、横33.5cm
「柳城老人舊作」の下に、陰刻「柳城」と陽刻「石
戈足字子淵」の落款が押されている。石川柳城は
尾張の人で、名は戈足、字は子淵、号を柳城と称
し、吉田稼雪の門に学び、京に出て中西耕石らと
交わり、更に中国や台湾を歴遊して研鑽を積み、
南画の泰斗と称された画家である。
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