ギャラリー解説
書画
聴泉三井高福、行草書五絶(幕末維新、AD1808〜1885)
紙本肉筆・・縦126cm、横39cm
陽刻「三井高福」と陰刻「字曰子成」の落款が押されてい
る。三井聴泉は京の人で、名は高福、字は子成、号を聴
泉・孩之などと称し、幕末に外国奉行所御金御用達を務
めたり、鳥羽伏見の戦いで朝廷に寄進したりした豪商で
、三井北家の第八代目で三井銀行の初代総長である。
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