ギャラリー解説

書画

藍洲赤松需、行草書文(江戸時代、AD1787〜1858)

紙本肉筆・・縦129cm、横27cm

「藍洲赤需」の下に、陰刻「赤松需」と陽刻「藍洲」の

落款が押されている。赤松藍洲は阿波の人で、本

姓は太田氏、名は需、字は子亭、号を藍洲と称し、

幼少より赤松鳩峯に師事して養子となり、儒学を頼

春水に、南画を中井藍江に学び、天保年間に活躍

した書家である。


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