ギャラリー解説

書画

周峰福原公亮、行書七絶(幕末維新、AD1827〜1913)

紙本肉筆・・縦137cm、横51cm

「八十六翁周峰亮」の下に、陰刻「福原公亮」と陽刻「

周峯」の落款が押されている。福原周峰は萩の人で、

名は公亮、号を周峰と称し、幕末に在って海防に従事

するが、維新後は、伊勢神宮権宮司や平野神社・大

和神社の宮司などを歴任し、漢詩に優れており、正五

位勲六等に叙せられた人である。


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