ギャラリー解説

書画

陽春廬小中村清矩、和歌(幕末維新、AD1821〜1895)

紙本肉筆・・縦29.5cm、横22.8cm

「小中村清矩」の署名が有る。小中村陽春廬は江戸の人で、名は清矩、号を

陽春廬と称し、学問を西島蘭溪や亀田鶯谷に受け、更に本居内遠に入門して

和歌山藩古学館教授となり、次いで江戸幕府和学講談所講師となり、維新後

は東京帝大文科教授となった国学者で、歌人池辺義象の養父である。


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