ギャラリー解説
書画
膽齋櫻田権大夫、行書七絶(江戸時代、AD1795〜1864)
絖本肉筆・・縦75.8cm、横38cm
「膽齋」の下に、陽刻「膽齋」の落款が押されている。櫻
田膽齋は仙台の人で、名は権大夫、号を膽齋と称し、京
の仙台屋敷留守居役を務めて、頼山陽や篠崎小竹らと
交わった儒者で、帰郷後は別荘聚勝園(通称桜田屋敷)
を営み、昌平黌の儒者佐藤一斎らが訪れている。
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