ギャラリー解説
書画
金洞金井之恭、行書文(幕末維新、AD1833〜1907)
紙本肉筆・・縦147cm、横39cm
「梧楼主人之恭書」の下に、陰刻回印「金之恭印」の
落款が押されている。金井金洞は上州の人で、名
は之恭、字は子誠、号を金洞・錦溪・梧楼などと称
し、書を中沢雪城に学び、明治政府の官吏として活
躍した、明治官界有数の書の大家である。
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