ギャラリー解説
書画
盤桓丹羽勗、行書七絶(江戸時代、AD1773〜1841)
紙本肉筆・・縦136cm、横27.4cm
「盤桓子」の下に、陰刻「丹羽勗」と陽刻「子勉氏」の
落款が押されている。丹羽盤桓は尾張の人で、名
は勗、字は子勉、号を盤桓・覚非道人などと称し、
幼少より書に優れた才能を持ち、丹羽嘉言や鈴木
籬屋に師事して書を学び小楷を得意とした書家で、
尾張藩の祐筆を務めている。
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