ギャラリー解説
書画
余山森絲吉、行書十四字對聯(幕末維新、AD1818〜1877)
紙本肉筆・・縦137cm、横15.2cm
「余山潜夫書」の下に、陰刻「森絲印」と「森絲吉」の落款が
押されている。森余山は伊予の人で、名は絲吉、号を余山
と称し、江戸に出て昌平黌の佐藤一斎や安積艮斎に従学
し、諸国を遊歴して越前若狭に至り私塾尚義塾で講説に従
事した後、福井藩藩校立教館の教授となった儒者である。
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