ギャラリー解説
書画
日野資枝、和歌(江戸時代、AD1737〜1801)
紙本肉筆・・縦34.5cm、横40cm
「從一位資枝」の署名が有る。日野資枝は京の人で、烏
丸光榮の末子で、日野資時の嗣子となり、冷泉為村ら
に学び、儒学の日野家と文学の烏丸家の両派を一つに
し、宮廷歌壇の主要な地位を占めた堂上歌人で、文書
にも長じた公卿の從一位大納言である。
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